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広い土地に二階建ての家は建てるべき?「庭」づくりのポイントも解説します!

2022.02.25

はじめまして。群馬県渋川市・吉岡町にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているSIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオの越です。

こちらのブログでは、家づくりに関するお得な情報や、為になる情報などを発信していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

さて、今回は「広い土地に二階建ての家は建てるべきか」について解説していきます。

□「庭」は想像以上に工事費用が高い

仮に、あなたがが住む地域に売られている土地が100坪くらいある広い土地ばかりでない限りは、購入する土地はできるだけ小さい方が良いかもしれません。
というのも、家づくりの終盤で理想と現実のギャップに苦しむことになる可能性があるからです。
なぜかというと、思い描く理想の「庭」と、予算内で実現可能な「庭」との間に、大きなギャップが生まれ、その調整に悩まされることになるかもしれないからです。
リフォームでも同じようなことがあるのですが、「なんとなくこのくらいだろう。」と思い描いていた金額の2倍ほどかかってしまった…というケースが多々あります。
そのようなことにならない為に、以下2つのことを実行し、理想と現実のギャップが生まれないようにしていきましょう。

ブログ001土地はできるだけ小さくする

1. 土地はできるだけ小さくする

弊社では、資金計画にて土地の予算を具体的に試算し、どんな家を建てたいかをお聞きした上で、土地探しをするようにしています。
そうすれば、建てたい家にフィットする土地を買いやすくなるからです。広い土地は、それだけで維持管理が大変になってしまいます。

2. 土地に無駄な余白をつくらないように家の設計をする

1つ目をクリアした上で、次に土地に無駄な余白をつくらないように家の設計をしていきます。
例としては、平家が建てられるほどの面積のある土地に二階建てを建てない、などです。
平屋は、一般的に住みやすさや使いやすさ、居心地の良さといった機能面においても、
また耐震性や耐久性や温熱環境といった性能面においてもスペックが高いといわれています。
広い土地を購入する場合は、平屋を建てるという選択肢も考慮してみましょう。

土地探しをする前に、どんな家を建てたいかを明確にし、それに合わせて土地選びをすれば、自ずと無駄な余白は出来なくなります。
まずは、この2つの条件をクリアすることが、「庭」のコストを最小化するための大前提となります。

□「庭」づくりで知っておくべきこと

以上の2つをクリアしていれば、必然的に「庭」の工事面積が小さくなるので、
後はコンクリートを打つ費用と、砂利を敷く費用との差がどれくらいあるのかさえ把握しておけば大丈夫です。
実際の費用は会社によって違いますので具体例は記載しませんが、コンクリートの価格は砂利の価格の3~4倍程度の費用がかかります。
つまり、仮にコンクリートの見積もりが60万円だとしたら、それを砂利に変えるとそれだけで金額が40万円~45万円安くなるということです。

コンクリートと砂利の相場感さえ分かれば、価格の調整もしやすくなりますので、ぜひ参考にしながら、土地選びをしていただければと思います。

SIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオでは、お客様のご予算やご要望を大切にした家づくりをご提案しております。渋川市・吉岡町にて家づくりを考えているならお気軽にご連絡ください。


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