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ウッドデッキについて知ろう! ~使いやすくなる設計とは?~

2022.03.11

ブログ003ウッドデッキについて知ろう

群馬県渋川市・吉岡町にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているSIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオの越です。

家を建てるにあたり、ウッドデッキは欠かせないアイテムではないでしょうか。
アウトドアリビングとして、家族でバーベキューをしたり、
休日にはプールを出して子供たちを遊ばせたり、
日向ぼっこをしたり、カフェテラス気分で過ごしたり
と、考えれば考えるほど夢が広がりますよね。

今回はウッドデッキをより使いやすく、
より使いたいスペースにするために知っておいた方がいいことについて、
お伝えしていきたいと思います。

まず、ウッドデッキをつくるにあたって知っておくべきことは、「ウッドデッキの材質」についてです。
大きく分けると、「天然木」「樹脂・人工木」2つがあるのですが、
どちらの方が自分や自分の家に合っているか、それぞれの特徴を知っておくことが大切です。

□天然木のメリットとデメリット

外で使うということは、常に太陽の紫外線や熱を浴びたり、雨が降れば水分を吸い込みます。
それゆえ、本物の木は、室内とは比べものにならないほど、膨らんだり縮んだり反ったり動いたりします。
 結果、凸凹ができたり、ビスが折れてしまったり、ささくれが出やすくなったりします。
また、紫外線を浴びることによって灰色に変色したり、
日当たりが悪い場所などはカビが生えることもあります。
 それゆえ、時々サンドペーパーで表面をこすったり、
年に一回は塗装したりと、ややこまめに手入れしてあげないといけません。
つまり、手間がかかってしまうというわけですね。

 しかし、天然木には以上のようなデメリットがあるものの、
本物ゆえに圧倒的に「カッコイイ」というメリットがあります。
 なので、カッコ良さを追求したい方や、お手入れをするのが苦ではない方は、天然木を使うことをオススメします。

□樹脂・人工木のメリットとデメリット

樹脂・人工木の一番のメリットは「メンテナンスフリー」だということです。
つまり変色もしなければ、反ったりビスが折れたり、ささくれだつこともないということです。
また、日当たりが悪い場所には本物の木同様にカビが生えることもありますが、
定期的にお掃除するだけでほとんどの汚れは落ちます。なので、綺麗に永く使い続けることができます。

ただしこの「樹脂・人工木」ですが、あくまで天然木とは原材料や構造が異なるため、仕上がりは本物の木よりも見劣りしてしまうというのがデメリットです。
なので、あくまでカッコ良さにこだわりたいという方は、
面倒臭さを我慢してでも、「天然木」を使用した方が良いでしょう。

□ウッドデッキで一番大事なこととは?

では、ここからが本題です。
ウッドデッキで一番大事なことは、そのデッキが使えるように設計されているか?ということです。
ウッドデッキをつくったのにも関わらず、そもそも使えない設計になってしまったのでは元も子もありません。

例えば、道路に面してウッドデッキをつくり、かつフルオープンになっているとします。
周りからの視線が気になってしまい、結果的に使いづらいウッドデッキになってしまいます。
また、周りの目線を感じない場所につくったとしても、
日当たりが悪かったり、景色が悪かったりすれば使う回数も減ってしまう可能性があります。
ですので、ウッドデッキをつくる時は、まずはそのデッキが使いやすそうか?
そして、そのデッキを使いたいと思えるか?
この2つを意識しながら設計してもらうようにしてくださいね。

□まとめ

いかがでしたか?
今回はウッドデッキの種類とそれに関するメリットとデメリットの紹介、
そして設計するときに気をつけることについてご紹介しました。
SIMPLE NOTE 渋川スタジオでは、渋川市・吉岡町などを中心に注文住宅に関するお悩みを承っております。
無料相談会も毎日開催しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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