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住宅のメンテナンス費用について解説します!

2023.04.27

群馬県渋川市・吉岡町にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているSIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオの越です。

「住宅のメンテナンスを考えている」
「どれくらいの費用がかかるのかな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、住宅のメンテナンス費用について解説します。

〜 メンテナンス費用の種類には何がある? 〜

かかるメンテナンス費用の種類には主に以下のものがあります。

・外壁材
・屋根材
・クロス張替え
・水回り
・床材

■外壁材
は住宅のメンテナンスで最も費用がかかる部分です。
外壁材にはタイル、サイディング材、吹き付けの3種類があります。
それぞれの10年ごとのメンテナンス費用の平均は25万円、80万円、65万円ほどです。

■屋根材は、大きく分けてスレート屋根、金属屋根、日本瓦の3種類があります。
スレート屋根と金属屋根の10年間のメンテナンス費用は25万円から40万円ほどです。
また、日本瓦はメンテナンス費用がほとんど発生しない点がメリットです。

■クロスの張替えは、場所によって劣化スピードが異なります。
具体的には、子供部屋やリビング、水回りなどは劣化が早いです。
劣化や汚れが激しいところから優先して張替えをすると良いでしょう。
1平方メートルあたり5000円前後が費用相場です。

■水回りの費用は給湯器やキッチン回り、洗面室や浴室、トイレ回りでかかります。
10年間で60万円から80万円ほどかかると考えていれば大丈夫でしょう。

■床材には大きく分けて無垢材とそれ以外の複合材の2種類に分けられます。
基本的に部分補修が可能なので、痛んでいるところを補修すると良いでしょう。
10年間で20万円から30万円が相場です。

〜 メンテナンスのタイミングはいつが良い? 〜

「耐用性」と「耐久性」を指標にすると良いでしょう。
耐用性とは、使いやすい状態を維持するという考え方です。
使えるけど便利さやコスト、安全面などで使いにくくなるまでの期間を耐用年数といいます。

耐久性は、機能として使えなくなるという指標です。
例えば、家の外壁が本来の機能を発揮できなくなってしまうまでの期間を耐久年数といいます。
これらの耐用年数や耐久年数は、どちらが長い、どちらが重要であるとういものではありません。
設備や使い方によって異なるものなので、一つの考え方としてメンテナンスのタイミングを考えると良いでしょう。

〜 まとめ 〜

今回は、住宅のメンテナンス費用について解説しました。
住宅のメンテナンス費用について理解を深めていただけましたか。
本記事を参考にしていただければ幸いです。

SIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオでは、お客様のご予算やご要望を大切にした家づくりをご提案しております。渋川市・吉岡町にて家づくりを考えているならお気軽にご連絡ください。


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