群馬県渋川市・吉岡町にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているSIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオの越です。
「照明計画の立て方が分からない」
「照明器具の種類を知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
照明は、室内の暮らしやすさだけでなく雰囲気にも影響を与えます。
そのため、入念な照明計画が大切です。
そこで今回は、照明計画の立て方と照明器具の種類を紹介します。
照明計画をすることで、より自分のイメージに近い部屋を実現できます。
そこで、以下では照明計画の立て方を紹介します。
■最初は、どんな部屋を作りたいかを考えます。
インテリアのスタイルにはさまざまな種類があり、それによって照明の雰囲気や配置が変わります。
例えば、北欧風スタイルにしたい場合は部屋全体が明るいイメージです。
一方で、ブルックリンスタイルにしたい場合は、少し暗めのイメージが合うでしょう。
このように、実現したい部屋の雰囲気を最初に決めることで照明の配置や器具が決めやすくなります。
■次に、照明器具を選びます。
ブランドやサイズ、デザインなどに優先順位を決めておくと、欲しい照明器具が見つけやすくなります。
照明器具が決まったら、照明の配置を考えます。
最初に、メインの照明となる天井照明の配置を考えてから、間接照明の配置を考えるとスムーズに決まりやすいです。
また、注文住宅の場合は、設計の時点であらかじめ照明の配置を考えておくと良いでしょう。
照明器具には、たくさんの種類があります。
以下では、代表的な照明器具の種類を紹介します。
シーリングライトとは、天井に設置するタイプの照明器具です。
天井に設置するため、部屋全体を均等に明るくする役割として使用されることが多いです。
最近では、スイッチに加えてリモコン操作ができるものやスピーカー、
プロジェクターが内蔵されたものなど機能的なモデルが多く販売されています。
ダウンライトとは、天井に埋め込んで設置するタイプの照明器具です。
照明器具が天井から飛び出ないため、空間をすっきりとした印象にできます。
個々の明るさは弱いですが、複数設置することで部屋全体を明るくできます。
間接照明は、壁や天井に光を当て反射させることで空間を照らす照明です。
明るさにメリハリを出せる、空間に雰囲気が生まれます。
おしゃれな部屋を作りたい方にはおすすめです。
以上、照明計画の立て方と照明器具の種類を紹介しました。
照明器具の種類や配置は、生活のしやすさを大きく左右します。
今回の記事を参考に、ご自身のイメージに合う照明計画を立ててください。
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