群馬県渋川市・吉岡町にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているSIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオの越です。
住宅を購入する際には、毎年固定資産税の支払いが義務となります。
今回は、固定資産税の目安と計算方法、固定資産税について知っておくべきことをご紹介します。
これから住宅の購入をお考えの方は、ぜひご参考にしてください。
固定資産税の目安は、年間で約10万円から15万円です。
しかし、これはあくまで目安であり、一戸建て住宅それぞれで固定資産税が異なるので注意が必要です。
年間10万円から15万円と想定すると、月に1万円前後の固定資産税がかかる計算になります。
ここからは、実際に固定資産税の計算方法をご紹介します。
まず初めに、一戸建ての固定資産税評価額を調べます。
固定資産税評価額とは、土地や建物の固定資産税を計算するための基準価格のことです。
中古住宅を購入する際は、不動産会社へ問い合わせることで知ることができ、新築住宅を購入する際には、購入後の家屋調査で分かります。
次に、固定資産税評価額に税率をかけます。
一般的に標準税率は、1.4パーセントと定められています。
固定資産税の税率は各市町村が決定権を持っているので、正確に税率を知りたい場合は各市町村に問い合わせましょう。
中古住宅に限りますが、建物部分の評価額に経年減点補正率をかけます。
建物部分のみを経年減点補正率にかけて、土地にはかけないので注意してください。
経年減点補正率は、法務局が公開しています。
最後に、軽減措置を適用します。
住宅用地に対する特例措置は、200平方メートルまでの土地は評価額が6分の1となり、200平方メートル以外の土地は3分の1として計算されます。
建物の特例措置は、購入した新築だった場合に適用されます。
家を建ててから3年間、家の税率が2分の1になります。
ある一定の条件を満たせば、2年追加して5年間の減税を受けることが可能です。
固定資産税の目安や計算方法をご紹介しましたが、ここからは事前に知っておくべきことをご紹介します。
■1つ目は、固定資産税の支払い方法の種類です。
窓口での現金支払いや振り込みが一般的です。
納税通知書に記載されている内容を確認しましょう。
■2つ目は、評価額に疑問点がある場合は審査の申し出ができることです。
評価額が思った以上に高いと思ったときには、申し出をして見直してもらいましょう。
納税通知書を受け取った翌日から60日以内に、固定資産評価額審査委員会に審査の申し出をできます。
今回は、固定資産税の目安と計算方法、知っておくべきことをご紹介しました。
計算することで、支払う金額を前もって貯められるでしょう。
SIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオでは、お客様のご予算やご要望を大切にした家づくりをご提案しております。渋川市・吉岡町にて家づくりを考えているならお気軽にご連絡ください。
🏠 Instagram更新中!🏠
simplenote.shibukawa
フォローをお願いします!