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新築住宅に和室は必要?メリットとデメリットの両方を知っておきましょう!
2024.01.08
群馬県渋川市・吉岡町にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているSIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオの越です。
新築住宅を建築する際、和室を設置するかどうかは悩みどころだと思います。
畳のメンテナンスが必要ですが、和室は用途も多いので、「作って良かった」という声が多いのも事実です。
今回は、和室のメリットとデメリットについて主に解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
〜 和室のメリットとデメリットについて 〜
*メリット
和室の最大のメリットは、くつろぎのための空間として利用できることです。
畳の匂いをかいで落ち着いた経験がある方も多いと思います。
少しホッとしたい時、そのままゆったりと横になれるのも和室ならではです。
また、畳は断熱性と保温性にも優れているため、夏は涼しく冬は暖かい状態で過ごせるのも特徴です。
また、客間や子ども部屋、趣味の部屋としてなど、様々な用途に対応できるのが和室の魅力でしょう。
子育てやお客様を迎える時でも、プラスアルファのスペースがあると暮らしにも余裕が生まれます。
*デメリット
紹介するデメリットは、メンテナンスが必要であることです。
畳や障子、塗り壁といった和室の内装は洋室のフローリングや壁紙と比べると汚れやすい傾向にあります。
お子さんが障子やふすまを破いてしまう、なんてこともあるでしょう。
そのため、和室を綺麗な状態に保つには定期的なメンテナンスとその費用が必要です。
〜 新築に和室は必要? 〜
新築における和室の必要性に疑問を感じる方へ向けて、和室の使い道の例をご紹介します。
和室の使い道をこの機会に理解しておきましょう。
■1つ目にご紹介する使い方は、お客さんが訪ねてきたときの客間としての使い方です。
多くの人が客間としての役割を求めて和室を作っています。
和室はお客様をもてなすための客間としての役割を果たす一方で、その後には寝室としての役割も果たします。
この使い分けの仕方は洋室では実現しにくい点と言えるでしょう。
■2つ目に紹介する使い方は、将来の同居への準備です。
ご両親が年をとったときに同居する可能性を踏まえ、和室を作っておくという人も少なくありません。
洋室にベッドを入れて寝室にすると、普段は他の部屋で過ごすことになります。
ご両親が過ごしやすく、落ち着いて寝られる場所として和室は重宝されているようです。
〜 まとめ 〜
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
弊社では、機能美を追求した高い設計力、高いコストパフォーマンスを強みとし、家づくりを承っております。
SIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオでは、お客様のご予算やご要望を大切にした家づくりをご提案しております。渋川市・吉岡町にて家づくりを考えているならお気軽にご連絡ください。