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平屋に中庭を設置する際の間取りについて解説します!

2024.01.24

群馬県渋川市・吉岡町にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているSIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオの越です。

様々な魅力のある中庭ですが、やや不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、日当たりを重視している方にとって、中庭はピッタリです。
今回は、平屋に中庭を設置する際の間取りについて主に解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

〜 平屋の中庭を置く間取りとは? 〜

始めに、中庭の間取りの種類について知りましょう。
中庭には、主に2種類の間取りがあります。

◼︎1つ目は、「コの字型」です。
コの字型の中庭は、3方向が建物に囲まれています。
主な特徴は以下の通りです。

・開放感がある
・面積を大きく取らない
・自由度がロの字型の中庭より高い

このような特徴から、平屋にも比較的取り入れやすい中庭のタイプとなっています。
例えば、中庭にウッドデッキを置き、どの部屋からも中庭に来やすい間取りにするといったアイデアがあります。

◼︎2つ目は、「ロの字型」です。
ロの字型の中庭は、四方が建物で囲まれています。

主な特徴は以下の3点です。

・完全なプライベート空間になる
・デザイン性が高い
・人気が高い

ただ、排水に関する注意点があります。
ロの字型の中庭は雨水がたまりやすいため、特に梅雨の時期に備えて排水対策を十分に取っておくと安心です。

〜 中庭のある平屋にして後悔しないための注意点とは? 〜

ここでは、中庭のある平屋にして後悔しないための注意点を、いくつかご紹介します。

*生活動線をしっかり考慮する

例えば、中庭をぐるりと回らないとリビングからトイレへ行けない、といった間取りは、適切な動線とは言いがたいです。
このような動線は不便さを感じる要因になりかねないため、適度な動線を再度練り直しましょう。

*窓の位置をしっかり考慮する

窓の配置を誤ると、外から室内が丸見えになったり、自然光が差し込みにくくなるといったデメリットが起きます。
プライバシーの確保と採光性のバランスを取れるように窓を配置しましょう。
また、周囲にある建物との位置関係も重要です。

*生活スペースが狭くなる可能性がある

土地の広さは限られているわけですから、中庭がある分生活スペースが狭くなる可能性は十分あります。
狭くなってしまうことは割り切って、残りのスペースを有効活用できるような間取りを考えましょう。

〜 まとめ 〜

今回は、平屋に中庭を設置する際の間取りについて解説しました。
中庭の間取りの種類や注意点について、ご理解いただけたかと思います。

SIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオでは、お客様のご予算やご要望を大切にした家づくりをご提案しております。渋川市・吉岡町にて家づくりを考えているならお気軽にご連絡ください。


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