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新築の平屋を建てるのにかかる費用をご紹介します!

2024.04.13

群馬県渋川市・吉岡町にて注文住宅の施工販売、リフォームを行っているSIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオの越です。

最近では、おしゃれな間取りやデザインを取り入れた平屋が増えており、若い方にも人気があります。
そこで気がかりなのが、平屋の建築に必要な費用でしょう。
今回は、新築の平屋を建てるのにかかる費用について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

〜 新築平屋を建てるのに必要な費用は? 〜


*ファミリー層向け


ファミリー向けの平屋では、3LDK以上あると理想です。
平屋だと、1,300万から2,300万円ほどでLDKと3部屋の間取りが実現できるでしょう。
4LDKでは少し相場が上がり、1,500万から2,700万円ほどとなっています。
4LDKの間取りであれば、5人で暮らしても不自由に感じることはないでしょう。

*単身・ご夫婦向け


単身や夫婦2人で生活する場合、1LDKや2LDKでも十分に暮らせます。
1LDKと2LDKの費用相場は、それぞれ650万から1,500万円、1,000万から2,000万円となっています。

1LDK・2LDKのようなコンパクトな間取りのほうが、移動や掃除が楽になり、家全体に目を配りやすくなるといったメリットがあります。
また、建築費用を抑えた分、その他の設備にコストをかける余裕が生まれます。

〜 新築2階建てとの費用の差は? 〜


実は、平屋は同じ床面積の2階建てに比べると、建築費がかかりやすいのです。
平屋の場合、基礎部分と屋根部分共に、同じ延床面積の2階建ての約2倍の面積になるため、よりコストがかかります。
屋根には高い断熱性能を備える必要があるので、面積が広い分断熱工事のコストもかかるわけです。

逆に、屋根や外壁工事などの高所作業が2階建てよりも少なく、仮設足場のコストは少なく済みます。
また、階段やバルコニーの設置も不要なので、それらの費用もかかりません。

これらのことを踏まえると、平屋の建築費は同じ規模の2階建てと比べて1割から2割程度高くなると考えられます。
建築費用を低く抑えるには、デザインや間取り、設備をなるべく簡素にするといった工夫が必要でしょう。
また、平屋の規模にもよりますが、基本的には2階建てよりも広めの敷地がなければ建てられないため、土地のコストも頭に入れておくことが重要です。

〜 まとめ 〜


今回の記事では、新築の平屋を建てるのにかかる費用について解説してきました。
平屋は2階建てよりも費用が割高になりがちですが、移動のしやすさやバリアフリーであることなど多くのメリットがあります。

SIMPLE NOTE(シンプルノート)渋川スタジオでは、平屋の施工を承っております。
また、お客様のご予算やご要望を大切にした家づくりをご提案しております。
渋川市・吉岡町にて家づくりを考えているならお気軽にご連絡ください。


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